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出産内祝いの半返しがバカバカしい。私は花を贈る。

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娘の誕生に当たって、いろんな方から出産祝いをいただきました。

絵本、おもちゃ、服、現金……子育てはお金がかかりますから、大変ありがたいことです。で!!!!

 

ここでまた登場するのが悪の慣習「内祝い」です。

ほんとにもう、信じられない。アホなの? この習慣。

 

内祝いもうええ加減にせえ

出産祝いの内祝いは頂いた金額の半分程度を生後30日前後から生後2ヶ月までにはお返しするのが「常識」「マナー」とされています。

 

アホか!!!!!!!!!!!!

 

感謝の気持ちにマナーもクソもあるか!!!!!!!

 

そんなことやってるから本当の気持ちを見過ごしてしまうのではないですか?

純粋にありがとうの気持ちだけでは足りないのであれば、そんな下心のあるお祝いなんてしてくれんでええわ!!!!!

 

と、思ってしまう私。結婚祝いの内祝いの時にもキレました。

 

感謝の気持ちを返すのに期限があるのがおかしい

そもそも、感謝の気持ちのお返しに期限があるのがおかしい。

生後30〜60日はまだまだ夜間授乳が続き、寝不足で思考回路もあやふやです。なので、妊娠6ヶ月前後の安定期に事前に内祝いの品物を選んでおくことをアドバイスする雑誌もあります。

 

きっとこの人からはこのくらいの金額のものをもらうだろうから……

 

って、アホなん?

 

夫に任せるのは頼りないのもおかしい

産後にしんどい妻がやる仕事じゃないじゃん。と思うんですが、これを夫に任せるのは不安。なぜなら、何も考えずにやるから。

金額も品物も、「こんなもんでええやろ」「これくらいやってれば怒られへんやろ」みたいな雑な対応をされるので任せるわけにいかないのです。

これは多くの家庭で見られる現象で、Twitter上でも生後30日前後になると内祝い選びに苦戦するママたちの叫びがたくさん見られました。

 

感謝の気持ちの返し方に決まりがあるのがおかしい

また出ましたよ、半額返せの決まり。

アホなん?

 

せっかく「出産お疲れ様! これで赤ちゃんのものでも、ママたちのものでも好きに使って〜!」って気持ちでもらっているお祝いを半額突きかえすなんて、逆に失礼なんじゃないの?

 

もし万が一、「あいつ、1万円包んだのに内祝いが2,000円分だったわ。マジないわ〜」とか言う人がいるんだとしたらどう考えてもおかしいし、それなら祝わなくていいよ! って思うじゃないですか。そんな人いたら怖いけど。

 

私は私の感謝を贈る!

ということで、カタログギフト大嫌いな私、ちゃんと一人一人にお返しの品を選びました。この人はこういうタイプだから……などなど。

その中で難しかったのがひいおばあちゃんへのお返しです。

ひいおばあちゃんはなにせ生きている年月が桁違いに長いため、大抵のものはもらいきっているし、最近の贈り物は「ちょっと安っぽい」ものになってしまうので贈るものにも気を遣います。

手元に残るものが微妙なら、消えもので食べ物やお菓子……? いえいえ、ひいおばあちゃんですよ、そんなに食べないんですよ。

いつも余らせてしまう、そんな方達に食べ物を贈るなんてちょっとなぁ、と思った結果、私は花を贈ることにしました。

 

娘が生後1年になるまで、定期的にポストカードとともに花を贈る!!

 

これなら、ひ孫の成長を楽しみつつ、季節を感じつつ、花は飾って楽しんで枯れたら捨ててで負担もない!

個人的に、これは今までになさそうだし、負担なく喜んでもらえるのでは……? と思っています。お花はお花屋さんで手配すると結構高くつきますが、ネットからの注文なら送料込みでかなりお安い。

 

まとめ

私は内祝いを返すのが嫌だと言っているんじゃない。

感謝の返し方を「常識」に決められるのが嫌なんだ!!!