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興味は尽きない 何もかも血圧で話がつくんじゃないかと思って色々考えてみた

こんにちは、血圧について思いを馳せているうたこです。調べれば調べるほど、いろんな事が血圧と結びつくなぁと思って面白くてたまりません。体に関しては「人それぞれ」の要素が強すぎて中々法則化できないと思うので、自分の体を見つめて一番いいものを探すしかないです。世の中に溢れている専門家・一般人・企業の理論に惑わされずにね。

私は独自に私の血圧理論を検証したいと思います! 

血圧が関わってそうな事柄について考える

先日からの記事には登場しなかった血圧の話について考えてみましょう。

雨が降ると頭痛がする

雨が降ると頭痛がするという人(主に女の人)が結構いますが、これも血圧が影響していると考えられます。

雨が降る時は気圧が下がっています。気圧が下がると、人間の血管は拡張するため低血圧状態になります。つまり、脳みそへの酸素の供給量が減ります。更に空気中の酸素量も減るため、脳みそはすごく酸素が不足します! 

それによって、脳みそが酸欠状態になり、頭痛が起こります。

血圧を上げれば解決する! はず! 

寒い地域の人はよくサウナに入る

寒いと血管は収縮します。暑いと血管は拡張します。めちゃくちゃ寒い地域では当然ながら血管は収縮しっぱなし。ていうか全身にずっと血を回してないと死にますし。

血圧が高い状態というのは、活動的でもあるんですが体にとっては緊張状態で、休まる暇がありません。なので、めちゃくちゃ寒い地域の人はサウナを作り、血管をしーっかり拡張させることで体を休める状態にするのでしょう。

寒いと眠れない! 

冬のめちゃくちゃ寒い日は眠れなかったりしますよね。これも同様に、寒い→血管が収縮→体が緊張状態→ねむれねぇ! ということになります。

暑い地域の人はスパイスいっぱいの食事をとる

暑い地域の人は、血管が拡張していて常に低血圧状態だとは思うのですが、それでも暑さを発散することができない時、どうすればいいのか? 脱ぐのにも限界ってものがありますからねぇ。

はい、そこで思い浮かぶのが「辛い」「スパイスを使った」料理。辛いものを食べたら熱くなるんじゃないの?? と思うのが普通ですが、香辛料には血管を拡張させる力があるのです。

ただでさえ低血圧状態なのに、さらに血圧を下げる?! ちょっとまてよ!! と思うのは体も同じ。すぐさま血管に水分を取り込んで血流を増やし、血圧をあげようとします。すると・・・? そのあと、血圧が安定して元に戻る時には、要らなくなった血管中の水分は汗として外に出ます。この時、体は温度調節がなされていい感じの状態にできるわけなのです。

暑い時に辛いものを食べるのは何故? →美味しいから! だと思ってましたが、実際は体が色々するためだったというわけですね。

寝ている間にコップ一杯分の汗をかく

これ、常々疑問だったんですよ。別に暑くなくても寝てたら汗をかくって不思議じゃないですか。

これも、寝ている間に血圧が下がり、血管が拡張した時に、血圧が下がり過ぎるのを防ぐために血管に水分を集めてきて血流を増し、そしてその増した水分量をその後排出するから! なのです! 

一文が長くてわかりにくなったですね。

寝ている間に血圧が下がり、は外部からの影響ではなくホルモンやらの影響です。

寝る時は血圧が下がる、血圧が下がれば寝られる、を活用したものが寝る前にぬるま湯で半身浴ですね。ぬるま湯に使って血管を拡張することで睡眠にスムーズに移行できるよう体を騙すのです。

塩分の過剰摂取は高血圧の原因、じゃなくね? 

この文言にはちょっと違和感があるのですが、塩分を「摂り過ぎる」とその塩分を排出するためにずっと血管に水分を取り込んで血流を増やすことになり、常に高血圧状態になってしまう、ということを心配しているのだと思います。

でもさー、そんなに延々塩、摂る? うたこチョー疑問なんですけどぉ。まぁでも? 既に高血圧の人で死の一歩手前です~みたいな人が塩を摂るとまじヤバーイってことは全然想像つくけどねー。

と思っていたら、高血圧の人で「塩分」によって血圧が影響を受ける人って3割しかいないんですってよ!!!!! これを塩分感受性といいますよ。

3割かよ! 7割は別になんの影響もないじゃねーか! 

ちなみに、塩摂らないと血圧は上がらないけど別に下がるっていうわけじゃないからね。多分、さっきの話だけど、スパイスとりまくったらある程度下がるんじゃないかって思う。

コーヒーを飲む(カフェインを摂る)と目が覚める

カフェインには血管を収縮させる力があります。血管が収縮することで血圧が上がり、全身に血がめぐるため活発になるということです。

お酒を飲み過ぎると心臓がドキドキする

人によっても度合いは異なりますが、お酒を飲むとほてったり、暑くなったり、飲み過ぎると心臓がドキドキしたりしますよね。

まず、アルコールには血管を拡張させる力があります。これにより、血圧は下がります。更にお酒を飲んで血圧が下がり続けると、体は血管に水分を集めて血流を増やし、血圧をあげます。そして、その水が要らなくなると体から排出します。お酒を飲むとトイレが近くなるのはこのせいですね。

ここまではまだ正常な範囲なのですが、この後も水分を摂らずにお酒を飲み続けると、血圧が下がる、なのに血管に取り込める水分がない! どうしよう! 血圧下がりすぎるんだけど!!! と体が慌て始めます。

さて、体はここで一体どういう対処方法をとるでしょーか?? 

 

正解は!! 心臓の拍動回数を増やして全身に血を回そうとする! でしたー! 

 

だから、お酒を飲み過ぎるとドキドキするんですね。それ、体の悲鳴だからちゃんと和らぎ水を一緒に飲もうね。

血管だけで対処することができずに大本のポンプである心臓が出てくる。クレーム処理に社員だけでは対処しきれず社長が出てきて謝罪する、みたいな構図ですね。

色んな話が血圧に結びつくね

多分他にも、だからかー! というものが沢山出てきそうです。

そりゃ、血管って全身を本当にものすごーく駆け巡っているし、「酸素や栄養素を運び、老廃物を戻す」という重要すぎる役割を担っているので当然のことかもしれません。

何かあった時には血管と血圧に思いを馳せ、対処方法を考えてみるといいかも! 自分の体はこの世に1個しかないオリジナル個体ですから、自分で探って自分で解決策を探さねばなりませんよね。

 

血圧関係の話はこちらから

utautan.hatenablog.com

 

 

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