店舗が改装され、より多くのお客さんの対応が可能になった『草笛』です。
小諸城主仙石秀久公が伝えた七割蕎麦を伝承する草笛! 「仙石さん」と親しまれていた小諸城主仙石秀久公は、当時、蕎麦切りを媒体にして領民とのコミュニケーションをはかったそうです。
こちらのお店は、仙石秀久公が伝えた、小諸蕎麦切りの伝統の技を守り続けているのです。
草笛@小諸
それでもお昼時はいつも行列! 回転は早いので、15組待ちなんていう絶望的な状態であっても30分くらい待てば入れます。
外に並べられている椅子も、全部使って待っている状態です。寅さん記念館に行くほどの時間はないので…
お店のそばに飾られている機関車を見てすごします。(私にはすべて電車なのですが、機関車に対して機関車って書かないと夫が怒るので機関車って書きました。ただ、これが本当に機関車なのかはわかりません。電車か機関車のどちらかで言っておけば当たるだろうと思うのですが、中にはディーゼル車なんていうダークホースがいるため、油断できないのです。)
桜が舞い散る季節だったので、桜吹雪の中にいる機関車はとても美しかったです。
メニュー
30分ほど待って入店できました。メニューはこんな感じです。
実食!
私が『草笛』で気に入っているのは、このこぶしよりも格段に大きいかき揚げです!
これでなんと250円なので、天ぷら盛り合わせを頼むよりもお得で満足感も高いです。長野の美味しい七味をかけながらいただきます。
こちらはちょうど旬だった卯の花の天ぷらです。卯の花って結構高いんですね。
苦味があって、春の山菜だなぁと思いました。
そして、そばの登場です!! もりもりです。
こちら、壁紙用のそば写真です。そばが好きで好きでたまらない方は是非ご利用ください。
そばアレルギーの方は、この画像一つでも悪影響があるかもしれないのでお気をつけ下さい。
草笛に来たら絶対にはずせないのが、くるみおはぎです。夫はこのくるみおはぎが大好きで「絶対に依存性の物質が含まれている」と言いながら2つぺろりと食べてしまいます。3つめも食べたそうにしていますが、その1つは私がいただきます。
ほろほろと残ったくるみのペーストを最後までおはぎにくっつけてたべると、じゃりっとした砂糖の甘みとくるみの風味が味わえます。
おはぎの口直しにお漬物がついてきますが、お互いに引き立てあっているような感じがします。
店舗情報
アクセス | 小諸駅より205m |
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営業時間 | 11:00〜15:00 |
定休日 | 不明 |
<蕎麦、美味い>