新しいもの大好き! Twitterで告知を見てから気になって仕方なかったGooglePixel3が体験できるイベント、「まだ見ぬ世界展」に行ってきました。
まだ見ぬ世界、だなんて私の心に突き刺さりすぎる名前の展示です。
まだ見ぬ世界展
10月28日(日)まで、表参道A3出口を出てすぐの会場で開催中です。 気になって仕方なかったので抱っこ紐で赤子を連れて行きました。
会場のスタッフさんはみんな親切で、赤子にも「かわい〜」と声をかけてくれたり、寝ているのを見て「あんまり大きな声出さないほうがいいですよね?」と気遣ってくれました。優しい世界。
何名かまとめてツアー形式での案内になるため、到着後10〜15分ほど会場の外で並んで待ちました。その間にコンセプトブック的なものを渡されて、それを読んで待ちます。
順番が来たら、GooglePixel3本体を借りて出発!
なお、登場する写真は全てGooglePixelで撮影したものです。私に写真の心得がないためになんの味もない写真になってしまっていて、申し訳ない。
GooglePixel3を使ってみる!
私は長らくiPhoneSEを愛用しています。なぜなら、最近のスマホはデカすぎるから。
手にピッタリ収まって片手で操作できるサイズはiPhoneSEが限界だろう……と思います。でも、そんなSEはApple的にも今後作られないみたいですし、スマホは5〜6インチで定まってくるんだろうなぁ。
そんなiPhoneSEサイズの私の手のひらにGooglePixel3は、やっぱりちょっとでかい!
抱っこ紐で赤子を前に抱えていると、両手でのスマホ操作はかなり困難です。片手で操作するしかないのですが、そうすると左上とか、届かない部分が出てきます……。
目で見たものを検索!
GooglePixelのすごい機能として、カメラを通して見たものをそのまま検索できる! と言う機能があります。
打率6割くらいかな、とは思いましたがここは人工知能の力で使う人が増えれば増えるほど、データが蓄積されればされるほど精度は上がっていくでしょう。みんなで育てるって思えば楽しいだろうなと思いました。
続いて、風船のふわふわした部屋でポートレートモードや自撮りの高機能さを体験します。
シングルレンズでも被写体と背景を区別して自動でぼかしてくれたり、ベストショットを選べたり、広角レンズで10名くらいいても自撮りができたり、色々と面白かったです。
でも、ぼかしについてはフォトショで切り取ったみたいな不自然さはありました。撮る場所とかにもよるのかな?
空間を把握する!
地味に面白いなと思ったアプリがこれです。円で囲んだところが指紋になると言うアプリ。
それだけ聞くと「はぁ? それがどうした?」感すごいんですが、このアプリは「GooglePixel3の空間把握能力のすごさを証明するアプリ」なのです。
指紋になった部分は、指で拡大縮小する動作で層が分かれます。そのまま前進したり後進したりすることで、写真の中に入り込んでいるような感覚を味わうことができます。
斜めの角度から覗き込むと、断面図まで見られます!!!
まぁ、ほんと、それがどうしたっていうアプリではあるんですが、これがですよ、例えば絵本を撮影して絵本の中に入り込むみたいな体験にも繋がっていくんじゃないですか……?
ドラえもんのひみつ道具にありましたよね! 絵本の中に入れる靴! そういうものになっていくんじゃないかなと思ってワクワクしました。
そのほか、ARでいろんなキャラクターを現実に登場しているかのように見せたり、一緒に自撮りをしたり、キャラクター同士が話しているような動作をするのを見たり、仮想現実って奴が身近になったように感じました。
このキャラクターもどんどん増えていくと面白いでしょうね。そんで、自分で描いたキャラクターも登場させられるようになったら、これもう子供の最高のおもちゃでしょう。チームラボみたいなことが家の中でも外でもできるかも。
コールドプレスジュースをもらった
全ての体験が終わると、お土産にコールドプレスジュースがもらえます。
バナナとバニラをもらって帰ったのですが、バニラが美味しかったですね。
買う? 買わない?
iPhoneSEのバッテリーも弱ってるし、写真と動画が増えすぎてiCloudの容量足りなくなってるし、そろそろiPhoneにも飽きてきたし、「まだまだこれからじゃん」的な端末を持ってワクワクするのもいいなぁと思います。
私が最初にiPhoneを持ったのは3Gの頃だったし……その頃、大学の友達には「キーボードないとかめっちゃ使いにくいやん!!!」ってバカにされてましたね。変な端末持ってる、って。その翌年には爆発的に人気が出て、「就活に必須!」とまで言われるようになりましたが。
うん、ということで私は多分、買うと思います。