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4 pâtissiers Cake Market @Tirpse 行ってきました!

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Facebookでイベント告知していた「4 pâtissiers Cake Market @Tirpse」に行ってきました! 

4 pâtissiers Cake Market @Tirpse

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これは、白金台『Tirpse』の中村樹里子さん、北参道『Sincere』の大山恵介さん、中軽井沢『Hotel Bleston court』厚東宣洋さん、西麻布『L'effervescence』の大谷理絵さん、4名のレストランパティシエが1日限りで開くお菓子屋さん! イートインできる生菓子と、持ち帰り用の焼き菓子を特別に作ってくれるイベントなのです。

お店を検索してみるとわかるのですが、食べログ評価4前後のものすごいレストランのパティシエの方々です。これに行かずしてケーキ好きは名乗れないだろうと思い、速攻「参加すんで」ボタンを押しました。

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さらにさらに、カヌレブラザーズの富士山カヌレも購入可能と! カヌレは、フランス南西部にあるボルドーの伝統菓子で、富士山カヌレは『tirpse』のシェフが考案した、上部に白く雪がかっているかのような見た目のカヌレです。

カヌレは外はざらりとさっくりと、中はもちもち、濃厚な味わいです。柔らかいというよりは、しっとり重たい感じです。

松本酒造の酒粕と黒木本店の焼酎「球」を使っているため、芳醇な香りが広がります。通常だと、前日までにFacebookで予約してレストランオープンまでの17〜18時に受け取るしか入手方法のない限定感溢れるカヌレなのです。

12時、オープン!

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Facebookではそんなにこまなさそうだったのと、600個もケーキの用意があるということだったので、余裕ぶって12時ちょうどについたのですが…この時点で60人前後の行列が!!! まじか!!! 

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12時になって店内に半分くらいの人数が吸い込まれていきましたが、ここからが長かったです…。店舗内に入れるまで1時間。

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そして、店舗内に入ってからケーキにありつけるまでも約1時間!!! 生菓子も焼き菓子も購入して、席は自分で押さえてイートインするという感じでした。ものすごい人でバタバタしていたため、コーヒーやほうじ茶を注文する余裕はありません;

それでも、みんなが食べている美味しそうなケーキをみていると…待った甲斐、あったなぁぁぁぁぁとここからは待つことも苦にならないランナーズハイ状態に。

焼き菓子!

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焼き菓子もいくつか用意されていました。作ったパティシエの人のお店や名前も書いてありました。欲しいものを迷いなく購入していきましょう。

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武田味噌と合わせたフロランタン! 組み合わせの妙をめちゃくちゃ楽しめるラインナップでした。

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この右側の細長い焼き菓子は、

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エンガディナーというものです。アーモンドサブレにキャラメルとくるみを閉じ込めたお菓子です。こういう濃厚な甘さ系に弱いので、買って帰りました。

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他にもコンフィチュールや…

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珈琲と胡桃のケーク。

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八朔ピールのケーク。

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紅さやかのガトーバスク。

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たくさん並んでいると、壮観です! 

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栗といちじくのマドレーヌ。これも気になったので買って帰りました。

濃厚で重みのある栗と、どこをかじっても感じられるいちじくのプチプチ食感が美味しかったです。冷やすとバターがかなり引き締まっていて、またちょっと変わった食感に。

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いよいよ生菓子です。残っているもの8個、全部食べます。生菓子は1個500円でした。シュークリームのみ400円!

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一皿目はこちらです。

梅とグレープフルーツのチーズケーキスフレチーズ

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チーズブリュレクリームに梅とグレープフルーツのクリームをのせ、ふわふわのはちみつムースをON!

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ふわふわのはちみつクリーム、レアチーズっぽい部分、ベイクドチーズの部分、下に行けば行くほどチーズの重みが増していき、間に入っている酸味系クリームが全体をまとめていて美味しい! 

よもぎと日向夏とチーズのムース

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柑橘系で、全体的にフワッフワ。よもぎを使っているので、ケーキの断面図は緑色に! なかなかみない断面図でした。日向夏のほろ苦い感じと、よもぎのほろ苦さが同じバランスで、それを酸味系チーズがまとめあげていました。

プラリネとバナナのシュークリーム

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今回食べたケーキの中で個人的No.3!! プラリネクリームが香ばしく、バナナのピューレ?とよくあっていました。生地は珈琲っぽいほろ苦い感じのサクサク生地で、甘めのクリームと程よい対比…。

沖縄島バナナのサンマルク

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ピパーチ、黒糖、パッションが使われています。黒糖はおそらく一番下のスポンジ部分…? その上の茶色いムースはチョコレートだったと思います。

バナナの甘みと酸味系パッション、そしてチョコレートと黒糖で丸っと包み込んで…そこに、ピパーチの小さなアクセント。ピパーチとは何かと言いますと、沖縄県産の島こしょうのことです。

ピパーチの原材料は「ヒハツモドキ」という南アジア原産のコショウ科ツル性木質植物です。「ヒハツ」の音がなまってピパーチになったそう。シナモンのようなほのかな甘みがあるのが特徴です。だからケーキにも合うのか…。

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そして、2皿目です。2人でシェアして食べましたがこれくらいなら余裕ですね!

ブルーベリーのタルト

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ひだまり農園のブルーベリーと夢ハーベスト農場のラベンダーを使用したブルーベリーのタルトです。今回のケーキの中で個人的No.1!!! 

でっかいブルーベリーがごろごろのっています。タルトの中は濃厚なチョコレートになっていて、サクサクのタルトとブルーベリーの甘酸っぱさ(でもめっちゃ甘い)がバランスよくてめちゃくちゃ美味しかったです。チョコレートはクランベリーとセットになることが多く、ブルーベリーはチーズ系とセットになることが多いですが、ブルーベリーとチョコ、美味しい! 

ブルーベリーとバナナのシブースト

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塩味のサブレ生地にブルーベリーとバナナのクラフティ上にバニラとバナナのシブーストをのせ、キャラメリゼ。

シブースト、大好き!!!! 

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表面はさっくりキャラメリゼされており、バニラのムースとこれまた甘酸っぱいけれどしっかり甘さのあるブルーベリーがマッチしています。サブレの塩味はあまり感じなかったのですが、きっと綺麗にまとまっているから感じる隙もなかったのでしょう…。

これは今回のケーキの中で、個人的No.2!!! 好き!!

フレッシュシェーブルのムース

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南高梅、桃、赤紫蘇のムースが内側に詰まっています。フレッシュシェーブルの「シェーブル」はフランス語でヤギのことです。ヤギのミルクから作られたチーズのことをシェーブルチーズと言います。

梅や桃や赤紫蘇、ケーキにはなかなか使われないような素材だと思ったのですが、ちょっとヨーグルトの風味が漂うムースで美味しくまとめられていました。すごい。

マルジョレーヌ

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薄く焼いたダックワーズ生地にプラリネシャンティ、バターシャンティ、ガナッシュをサンドしています。

ダックワーズには砕かれたナッツが入っていて、全体的に柔らかいマルジョレーヌのアクセントになっています。

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ケーキは本当に全部美味しい! すごかったです。

ただ、おそらくケーキの保管状態かイベント開始から時間が経っていたためか、生クリームがかなり緩んでしまっていました。でも、ゆるゆるの生クリームでもここまで美味しいなんて…。ぱきっとしまった生クリームだったら、もうそれはそれはびっくりするくらい美味しかったことでしょう。

富士山カヌレ

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富士山カヌレは、自宅に帰ってから食べました。

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外側はカリッと、内側はもっちり! ちびちび食べながらブラックコーヒーを飲むのが一番合います。めちゃくちゃ美味しい。小さいのに、半分も食べれば満足感があるくらいでした。(もちろん最終的には全部食べました。)

洋酒ではなく松本酒造の酒粕と黒木本店の焼酎「球」を使った日本的な味わいが美味しいです。

ごちそうさまでした。

めちゃくちゃ並んで、ケーキにたどり着くまでは長い道のりでしたが、めちゃくちゃ美味しかったしいろんなレストランの有名パティシエさんのケーキがいっぺんに食べられるなんて贅沢で最高でした。

またこんなイベントがあればぜひ行きたいです。

 

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