フランクフルトからミュンヘンへ、そしてミュンヘンでRailjetに乗り換えてザルツブルクに向かいます。
私は本当に細かいことは覚えていないので、写真を元にレポートします。
ミュンヘンで乗り換えていたということも、写真を見返して「あれ? そうだったんだ。」と思ったくらいです。
レポートの品質については夫の方が圧倒的に高いので、ここで離脱してもらってもいいです。私、鉄道の部分の記事書く意味ないかな。
Railjet


先ほどのICEで食事は済ませていたのですが、メニューがあると気になります。
こちらも朝食メニューをはじめとした軽食が豊富に用意されています。一等車なので、席までドリンクを持ってきてもらおうと思います。



一等車、座っているとスナック菓子ももらえたりします。飛行機みたい。
今度はちゃんと「予約されているシート」であることを示す文言を撮影することができました。
本当にざっくりしている。
ざっくりしているけれど、ほとんど英語のできない日本人観光客にも優しいヨーロッパ。
列車の情報、今の速度などが表示されるパネルがあります。


コーヒーを持ってきてもらいました。お会計は、飲み終わった後食器を下げるタイミングで行います。
ふぅ、と一息。
今日一日、移動時間は約6時間です。それでも周りの景色や出来事、全部面白いので全然飽きません。
ザルツブルクの駅に到着しましたー!!!!
この瞬間を、夫が鉄道模型に再現しておりますのでよければご覧ください。
スカーッと晴れた青空が気持ちいいです。
Hbfは、「アウフトバンホフ」と読みます。「ザルツブルク ブフ?」ではありません。
駅がとにかく広くてでかい!! 私が写真を数枚撮影している間、夫はめちゃくちゃ大量の写真を撮っています。
持っている模型と同じ型の電車がきたりすると大興奮です。楽しそうだなぁ。
今回の新婚旅行では、写真だけではなくビデオ撮影も行いました。写真はもちろん瞬間を切り取れますが、喋った内容、笑い声、動作なんかは映像で残すのがいい!!
新婚旅行って、夫婦的にも多分一番仲が良い瞬間の一つだと思うので、節目節目で思い出せるようにしたいなと思って撮影しました。
子供とか生まれたりしても、親の若い頃のビデオとかあると面白いだろうな〜と思います。そんなことまで色々妄想しながらやっています。
世の中には、収入的にも精神的にも「結婚しなくても生きていけるから」という理由で結婚しない人がたくさんいますが、自分が最終的に根付くコミュニティっていうのは自分で作り上げる家族以外にありません。
親は必ず先にいなくなります。自分の親が作った居心地の良い「家族」は徐々に縮小していきます。その時のこと、ちゃんと考えてるのかな……。
話が逸れましたが、ザルツブルクで遊びまわるために駅でザルツブルクカードを購入しました。
日本で言う所の緑の窓口的なところで購入できます。観光するならあった方が絶対お得!!
日ではなく、使い始めから24時間、48時間、72時間で選べます。滞在時間を考えて最適なものを選びましょう。
駅を外から見るとこんな感じです。
それでは、ホテルに荷物を置いて出かけましょう。