6月から7月はいろんなところに紫陽花を探しに行きます。もこもこと可愛らしく咲く紫陽花は、土壌の性質、咲いてから散るまでの間にも花の色が変化します。
そんな紫陽花の花言葉は「移り気」、ちなみに私の誕生花は紫陽花! なんとなく親近感を覚えずにはいられません。
神戸の市街地からはかなり離れますが、広大な自然のお散歩を楽しむために、神戸市立森林植物園まで行ってみましょう。
神戸市立森林植物園
紫陽花の原産地は日本ですが、梅雨の頃によくみられるまん丸な紫陽花は、ヨーロッパで品種改良された西洋紫陽花です。
神戸市立森林植物園では、様々な種類の紫陽花を見ることができます。
小さな花が集まってまん丸になっている紫陽花、とにかく見た目が可愛いというのも人気の一つでしょう。
ですが! 実はこの、花びらに見える部分、実は「がく」なんです。真ん中にある小さな粒々が本来の花。知らなかったのでびっくりしました。
なお、神戸市立森林植物園の紫陽花園は2つあります。どちらも入り口からはそれなりに近いところにありますので、苦労して奥まで行かなくても大丈夫です。
奥の方にはアスレチック広場など、子供達が全力で楽しめそうな施設もあります。
ほんの30分ほどでみて回れるようなコースではあったのですが、妊娠9ヶ月×暑さの中で私は早々にギブアップ。坂道が本当にびっくりするくらいしんどかったです。
体が動かない。こんな状態でウォーキングをする妊婦さんまじやべぇと思いました。
色とりどり、どこをみても紫陽花でいっぱいなので、ぜひ一度足を運んでみてください。
ハートの紫陽花
つい探したくなるハートの紫陽花も、結構たくさんありました!w
綺麗に写真が撮れると良いですね。
園内にはハイキングのためにきている元気なお年寄りから、デートを楽しむ人たち、小さな子供を連れてお散歩する家族、なんとも平和な風景が広がっていました。
周りを緑の山と青い空に囲まれた森林植物園、田舎の夏!! って感じで癒されますよ。
施設情報
アクセス | 神戸の市街地から車で約25分 電車・バスで約40分 北鈴蘭台駅より所要時間約10分の無料送迎バスあり |
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営業時間 | 9:00〜17:00(入園は16:30まで) ※「森の中のあじさい散策」「森林もみじ散策」期間中は延長開園あり |
休園日 | 毎週水曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始(12/29〜1/3) |