ウィーンといえば、あの有名なチョコレートケーキ「ザッハトルテ」の発祥の地です。
ウィーンにはなんと、「ザッハトルテ」発祥の地を自称するカフェが2つもあります。スイーツ好きな人はこの2つのお店、ザッハーとDEMEL(デメル)のの「ザッハトルテ」を食べ比べしているとか。
私もスイーツ好きを自称するからには、ということで「ザッハトルテ」2店舗の制覇と、そのほかのスイーツ店を食べ歩いたのでご紹介します。
ウィーンのスイーツ
ウィーンの観光情報はこちらのサイトが詳しいので、参考にしてみてください。
DEMEL(デメル)
エリザベートたちが暮らしていたホーフブルク宮殿の目の前の通りにあるお店です。店内は観光客と思しき人たちでいっぱい。日本人もたくさんいました。
DEMELのザッハトルテはチョコレートというよりは砂糖菓子に近い印象で、スポンジは焼き菓子っぽい感じでした。甘さは強めで、添えられているホイップクリームの方がむしろあっさりしていると思えるほどでした。
カフェザッハー
こちらがもう一つの発祥のお店、カフェザッハーです。お店はかなり混雑しており、数十分待ちました。
さぁ、肝心のザッハトルテのお味は……?! こちらはDEMELのザッハトルテと比べるとしっとりとしたスポンジで、チョコレートとスポンジの間にはアプリコットジャムがサンドされており、甘さと酸味のバランスが絶妙でした。
こちらもホイップクリームありの方が美味しい気がします。カフェザッハーのザッハトルテがめちゃくちゃ気に入ってしまい、この後お土産として買ったミニサイズのザッハトルテを1人で3つも食べました。それくらい美味しかったです。
店内はレトロ可愛い雰囲気で、店員さんも親切です。おすすめのケーキや、ケーキの特徴なんかもしっかり教えてくれます。ただしハイスピードな英語なので、聞き取るのは大変でした。
GAMBA
実はジェラートがめちゃくちゃ美味しいオーストリア。乳製品がさっぱりしているからなのか、どれもフレーバー豊かでさらりと甘さ控えめで美味しい!!
ジェラート店を見つけたらとりあえず食べてみるくらいの勢いでもいいと思います。本当に美味しいお店がいっぱい。
Gerstner K.u.K Hofzuckerbacker
ウィーン発祥のケーキの一つ、カルディナール・シュニッテンとウィーンの伝統菓子アプフェル・ストゥーデルを食べました。
どちらのケーキもかなりの大きさがあり、甘さが強いです。しかし美味しかった。お腹いっぱいになりました。
まとめ
ウィーンにきたからには食べるべきスイーツもたくさんあります!
先日紹介したレストランも含めて、いろんなお店を食べ歩いたので私の胃袋は限界でした。皆さんは今回紹介したお店の中からさらに気になるお店を厳選して行かれるのがいいかもしれません。